2019年3月の確定申告(青色申告)無事に完了

ども、さとけんです。2019年3月15日の確定申告レポートです。毎年恒例の記事ですが、更新の遅さも毎年恒例になりつつあります。(反省)

さすがに毎年やっていると申告処理も慣れてくるものです。ブログ記事ではドタバタを強調していますが(笑)、実は記帳や申告が楽になるための努力もしています。

 

確定申告が割と楽に済んでいる3つの理由

人それぞれに状況が大きく違うので参考にならないかもしれませんが、一応。

難しい収入や控除がない

株、仮想通貨、不動産収入といった経理的にややこしい収入源がありません。また、海外ASPや海外サービスによる外国通貨立てといった面倒くさい売上もありません。

控除もシンプルです。お気楽な独り身なので、配偶者や扶養家族がいません。大きな治療や入院もないため、多額の医療費による控除もありません。住宅購入やおうちを買うこともないので、住宅ローンを抱えることもありません。

おそらく最低限の処理だけで済む(運の良い?)確定申告対象者だと思います。

e-Tax電子申告を利用している

これまでも毎年同じことを書いてきましたが、e-Tax電子申告はやっぱりラクチンです。最初の環境構築は死ぬほど難度が高いですが、そこさえ乗り切ってしまえば翌年からは楽ができます。(実際は一年おきに細かい部分を忘れてしまうため、毎年あれこれ思い出す苦労はありますが)

e-Tax電子申告は、混み合う会場に行くことなく、郵送申告のように紙で申告用紙を印刷して封筒に入れてポストに投函する手間もありません。データ送信は申告期限当日23:59まで受付可能で、還付がある場合は迅速に処理され、入金も早いです。

このように翌年以降はラクチンなのですが、確定申告や青色申告そのものが未経験の初心者は99%挫折すると思います。完全初心者は、まずは初回だけでも税務署・申告会場・郵送といったアナログな手段でもいいから申告を無事に終えることに完全集中することをおすすめします。e-Taxにチャレンジするのは2年目以降でも遅くはありません。

郵送申告はe-Taxの環境構築というハードルが無く、混み合う税務署や確定申告会場に行く手間も省けるため、初心者には最も労力とメリットのバランスが取れた方法と言えます。IT、パソコン、ネットに苦手意識のある人は無理にe-Taxに固執せず、郵送申告だけでも充分に便利さを感じられるでしょう。

同じ確定申告(青色申告)ソフトを継続利用する

これだけでも手間は毎年激減します。

僕は毎年いろいろと確定申告ソフトを乗り換えてきましたが、それは毎年苦労することがわかった上でやってきたことです。違いを実際に試してみたかったのと、このブログの記事ネタにすることも予定していたからです。

確かにソフトの使い勝手や相性を知るためには、実際の申告まで通して作業をすることが一番です……が、実際は体験版や試用版の利用によってある程度はわかるものです。

最初にあれこれお試しをするだけならばまだしも、きっちり確定申告作業までやりきったソフトを、翌年以降コロコロ乗り換えるのはおすすめしません。毎年ソフトを変えるということは、機能、画面、用語、できること・できないことの違いを、毎年あらためて習得し直さなければならないからです。

当然ですが、同じソフトを翌年も継続利用すれば覚え直す必要はありません。初期設定(事業主登録、開始残高決定など)や、カスタマイズ(補助簿作成、仕訳パターン作成など)をイチから設定し直す手間もありません。

むしろ1年目では使いこなせなかった便利機能や仕訳処理のパターン化などを使いこなせるようになったり、最低限の申告だけならば必要のなかった財務分析機能を積極的に活用できるようになったりします。

僕はソフトのレビューという目的があって毎年ソフトを変えてきましたが、それも去年で終了しました。最終的に利用することを決めていたクラウド型の確定申告(青色申告)ソフトのマネーフォワード・クラウド確定申告(旧称:MFクラウド確定申告)を導入し、翌年以降も継続利用することも予定に入れていました。

実際、今回マネーフォワード・クラウド確定申告を継続利用したことで大幅に手間や時間を減らせたことを実感しました。ソフトの乗り換えは余計な労力と時間を浪費する作業です。なるべく早く自分に合ったソフトを見つけ、翌年以降も継続利用することが、無駄な手間を省くことにつながります。

これも何度も言ってきましたが、完全初心者はPCインストール型【やよいの青色申告】がおすすめです。これは僕自身が使ってみて実感したことです。伊達に有名ではないということです。

WindowsではなくMac利用者や、どうしても最初からクラウド型を利用したいならば【マネーフォワード・クラウド確定申告】がおすすめです。Freeeはクセがあるため、経理や会計経験者ほど取っつきが悪く、無難で手堅い作りのマネーフォワードを選ぶ傾向が強いです。

簿記・会計・経理経験者の利用率が高いソフトということは、ネットでもリアルでも質問する相手を見つけやすいということであり、ネットやSNSで情報が豊富ということでもあります。(やよいの青色申告も同様です)

参考記事:会計ソフトはPCインストール型とクラウド型のどちらが良い?

参考記事:確定申告にオススメの会計ソフトは?

 

青色申告が割と楽に済んでいる5つの理由

ここからは確定申告の中でも事業所得に係る青色申告について、僕が比較的ラクに済んでいる心当たりを並べてみます。

事業用とプライベートで銀行口座やクレジットカードを分けている

今さら言うまでもないことですが、銀行口座やクレジットカードを事業用とプライベートでゴチャ混ぜにしていると記帳処理が死ぬほどややこしい事になります。絶対に分けるべきです。

くわえて僕は、事業用の銀行口座も入金用と出金用で分けています。記帳処理をする際、入金なら入金だけ、出金なら出金だけのパターンで入力するほうが楽なんですよね。

これがゴチャ混ぜになった通帳を見ながら仕訳すると、いちいち入金か出金かを頭で考えながら仕訳しなければなりません。勘違いから貸借を反対に記帳して、逆仕訳のようなケアレスミスをしがちです。

他銀行の口座で分けてしまうと、入金口座から出金口座への資金移動で手数料がかかることがあります。最近は名寄せやら犯罪抑止やらで、一人で複数口座を作りにくくなっていますが、銀行の窓口で事業用に別口座を作りたいという相談をすれば、開設に応じてくれるかも?

もし手元に運良く同一銀行の休眠口座があれば、事業用の入金と出金を別にしてみるのも良いかもしれません。

現金の受け取りや支払いがほとんど無い

たとえば町の八百屋さんの場合、日々の売上はほとんど現金でしょう。キャッシュレスが増えてきたコンビニも、まだまだ現金が主流でしょう。店舗ビジネスの小売販売などは無数の現金取引がメインですが、現金化不足の発生や証憑集めで確定申告が非常に面倒です。

僕がやっているアフィリエイトはASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)が売上(報酬)を管理し、入金はASPから銀行口座へオンラインでおこなわれます。現金化不足が起こらず、記録もきちんと残り、確定申告ソフトによっては取引明細を自動取得できるので、記帳処理がとても簡単に済みます。

また僕はアフィリエイトとは別に、個人事業としてサーバーの作業代行やWordPressの不具合対応などをおこなっています。こちらはお客さんとの直接取引ですが、ほとんどPayPal(ペイパル)によるクレジットカード決済です。PayPalも現金の直接授受が無く、記録が残り、確定申告ソフトで取引明細を自動取り込みできます。

PayPalでビジネスアカウントを開設すると、比較的簡単にクレジットカード決済手段を実現できます。ネットビジネスはカード払いを望むお客さんが多いので、手軽にカード決済できるPayPalはもう手放せません。

銀行口座への直接振込によるお支払いもありますが、ごく少数です。そしてこれも現金の直接授受ではないので、通帳に取引が記録され、確定申告ソフトの自動取り込み機能でラクラクです。

これらはすべて現金の直接授受を一切しておらず、オンラインで取引が1円単位で明瞭に記録されます。『これ何の売上だっけ?』とか『現金がどうしても合わない!』とあとから悩むことがありません。

ビジネスの決済(お支払い)で現金の直接授受をなるべく減らことが、確定申告(青色申告)の作業を軽くする秘訣です。

オンラインで取引や明細を取り込んでいる

というわけで直前の【現金取引をなるべくしないこと】と少し被るのですが、オンラインやネット経由で取引や決済をおこなうと、明細などの記録がデジタルでどこかしらに残るんですよね。

だから、オンライン経由で取引明細を自動取り込みできる確定申告ソフトを使えば、かなりの取引明細をネットから取り込めます。自分で確定申告ソフトにいちいち仕訳を記帳入力する手間が激減します。

以前の僕は、自分ですべて仕訳入力しないとスッキリしないという変なこだわりがあったので全部手作業で記帳入力していましたが、いざ自動取り込み機能を使い始めると、その便利さと正確さの前にはこだわりなんてあっさり消え去りました。(笑) 便利な機能はバンバン活用すべきです。僕はもう昔には戻れませんw

ほぼ定形でパターン化した取引と記帳仕訳

青色申告の売上や経費といった仕訳は、まだ慣れていない最初の頃が一番大変です。しかし、年々ひとつずつ仕訳のパターンが確定していくと、作業は定型化して楽になります。

僕の場合、アフィリエイトや個人事業でここ数年ほど入金や出金のパターンで大きな変化はないので、仕訳で悩むことが格段に減りました。

新たなビジネス・事業・サービスなどを始めたら、また悩む仕訳も出てくるかもしれません。しかし、それまではパターン化した仕訳でほとんど対処できそうです。

もしビジネスに変化が生じて悩む仕訳が出てきたとしても、その時はまたNTS(ネットビジネス税金対策ストラテジー)を読み返します。今までは関係ないと思ってサラッと流していた部分も、いざ自分が関わるとグングン頭に入ってくるものです。

それでもわからない部分があればフォーラムで質問すればいい──そんな風に安心できる点もNTSの良いところです。

人を雇っていない

人を雇うと、給与計算や社会保険の算定と源泉徴収で、経理は一気に専門性を増します。

僕は独身なので妻がいるわけでもないため、配偶者への専従者給与もありません。アフィリエイトも気ままに個人でやっていますし、個人事業も文字通り個人でやっています。ですが、このうちどれか一つでも崩れ、人を雇う状態になったら税理士にお任せにするでしょうね。

人を雇わずとも、経理や申告をプロに任せたいという理由から税理士に任せる人も多いですが、僕はついつい自分でできることはある程度まで極めたいと思ってしまうため、なかなか手放さない(手放せない)んですよねぇ。

人を雇うかどうか──それが僕の分かれ目です。

 

今年もまさかのe-Tax(電子申告)でトラブル

さて、今年こそはe-Tax電子申告の復活だ!! ……と意気込んだのもつかの間、申告期限当日、またしてもe-Tax電子申告でトラブル発生!!

パスワード凍結(ロック)!!

青色申告ソフト(マネーフォワードクラウド青色申告)で決算処理を完了した後、e-Taxソフトを起動して、あとは申告データを作成・送信するだけでした。

カードリーダーをUSB接続し、マイナンバーカードをセット。電子証明書を読み込ませるため、区役所で発行時に登録したパスワードを入力しました。

『パスワードが違います』

なにー!? じゃあ、こっちのパスワードか!? これか!? いや、こっちか!?

そういえば、これは重要なパスワードだから複雑にしたんだっけ……と気付いた瞬間、数回目の入力ミスの直後にパスワード凍結(ロック)発生!!

オンラインで解除できない!!

やった瞬間は『あらら、やっちゃったか。しょうがない。ならばパスワードの再登録でやり直そう』ぐらいのお気楽な感覚でしたが……

設定画面やボタンをあれこれ確認するものの、なぜかパスワード再登録機能が見当たらない……

ネットでパスワード変更や再登録について調べたところ、信じがたい事実が!! なんと!! オンライン(ネット)では解除も再登録もできないだと!?

確定申告の期限(締め切り)当日に、今年もe-Tax電子申告の罠がー!!

(こちらの解決編(オチ)は独自特典レポートでお伝えしています。レポートの入手方法はこちらです)

2018年3月の確定申告(青色申告)無事に完了

ども、さとけんです。2018年3月15日の確定申告期限から1ヶ月半。期限間際のバタバタも、早くも昔の出来事のようです。

というわけで恒例の確定申告レポートです。

 

e-Tax『電子証明書の有効期限が切れています』

すっかり便利さに慣れたe-Tax電子申告。今年も当然そのつもりでした。

去年それなりに心に誓ったはずなのに、やっぱり今年もギリギリ作業になってしまいました。

e-Tax電子申告は当日23:59までに送信すればいいので、ちょっと余裕ぶっこいてました。まぁそこまでギリギリじゃなくても、夕飯前には終わりそうでしたし。

で、いざカードリーダーに住基カードをセットして、一年ぶりに電子申告のセッティングを始めたところ……

『電子証明書の有効期限が切れています』
という死刑宣告のような冷酷な表示。

『え? まさか? 何かの間違いだよね?』
と嫌な汗をかきつつ、何度かやり直してみるも表示は変わらず……

電子証明書が使えなければe-Tax電子申告はできません。
夕方17時を回って税務署も閉まっていたので直接提出もできません。

\(^o^)/ オワタ!!

徹夜の睡魔も吹き飛ぶ衝撃。
全身から吹き出す冷たい汗。

しかし……

『まだだ! まだ終わらんよ!』
と、クワトロ大尉さながらの心境で打開策を模索!

なんとかギリギリで提出することができました。

(絶体絶命の危機を乗り切った方法と解決編は独自特典で明かしています)

 

MFクラウド確定申告を使ってみた

今年はクラウド型会計ソフト【MFクラウド確定申告】を使ってみました。

去年まではPCインストール型会計ソフトの【ソリマチみんなの確定申告】【青色申告会ブルーリターンA】【やよいの青色申告】と、毎年違う確定申告ソフトを試してきました。

確定申告が初めてのWindowsユーザーならば、PCインストール型のやよいの青色申告で間違いないです。利用者が多い理由も納得の使いやすさとわかりやすさです。

▼やよいの青色申告については去年の確定申告記事でレビューしてます。

でも、クラウド型会計ソフトの進化もめざましく、特に銀行口座やクレジットカードの取引明細をネットから自動で取り込める機能は、PCインストール型よりも一日の長があります。

またMacユーザーは主要なPCインストール型会計ソフトから冷遇されてきたこともあり、クラウド型会計ソフトの比率はWindowsユーザーよりも多いでしょう。

クラウド型会計ソフトの時流(トレンド)も無視できませんし、何しろ使ってみないことにはメリットもデメリットもわかりません。

というわけで、今年はクラウド型会計ソフトMFクラウド確定申告を使ってみました。

 

クラウド型会計ソフト【freee】はトラウマが残ってるので使わない

freeeは、MFクラウド確定申告と人気を二分するクラウド型会計ソフトです。

ですが、過去記事や特典レポートでも書いたとおり、初めて導入した時のあまりのわかりにくさは超絶ストレスを感じ、未だにトラウマが残っているため、二度と使ってみようと思えないままです。

他に選択肢がなければfreeeに再挑戦したかもしれませんが、MFクラウド確定申告という選択肢があるため、今後も使うことはないでしょう。

 

【やよいの青色申告オンライン】はPCインストール型とは別モノ感

やよいの青色申告オンラインは、お試し版を使ってみました。
ただ、動作があまりにもモッサリした感じで堪えられませんでした。

画面構成や機能的にも、PCインストール型のやよいの青色申告とは別モノ感が強いです。PCインストール型は万人にお勧めできますが、オンライン版はお勧めしません。

 

【MFクラウド確定申告】に不満なし

MFクラウド確定申告は、PCインストール型の他の会計ソフトと比べて、特に劣る点は感じませんでした。

画面構成やメニューはクセがありません。
一般的な会計ソフトに近く、すぐに慣れました。
わかりやすさや見やすさで遜色はありません。

表示や挙動もサクサクです。
ブラウザで作業しているとは思えないレベルです。

確定申告の期限ギリギリでも、データのやり取りが遅くなったり、挙動が重くなったりすることもありませんでした。(PCの性能や回線速度など環境によりますが)

サポートの回答も早かったです。
土曜日に質問メールを出したら、翌日の日曜日に返信がありました。びっくり。

 

取引明細の自動取得機能が超便利

MFクラウド確定申告は、クラウド型会計ソフトの強みとも言える銀行口座やクレジットカードなどの取引明細の自動取得機能も良好です。

MFクラウド確定申告は、自動取得の対応先の数と種類においてダントツです。自動取得機能は他の会計ソフトも備えていますが、特にPCインストール型となると、対応している金融機関やWebサービスがまだ追いついていない印象です。

設定は、ほとんど悩みませんでした。
画面を見ながら感覚的にやるだけで、ほぼ完了。

この自動取得機能、使ってみるまでは『難しいのかな』『設定が面倒くさそうだな』と思うかもしれません。しかし、いざ使ってみると仕訳の効率アップによる利便性に計り知れない恩恵をあずかるでしょう。

僕は去年まで仕訳をすべて手入力していましたが、そんな手間と時間のかかる作業にはもう戻れないと思うほど、自動取得機能は欠かせない機能であると実感しました。

 

自動取得できないカードは利用頻度が減るレベル

僕はこれまでポイント目当てでヨドバシ・ゴールドポイントカード・プラス(VISA)をメインのクレジットカードとして使ってきました。

しかし、ヨドバシのシステム上、セキュリティの確保が難しいらしく、自動取得機能には今後も対応しない(できない?)ようです。それだけでメインのカードの座からサブへ格下げしました(^^; 今はAmazonマスターカードがメインです。

手動で入力しなければならないクレジットカードや金融機関は利用頻度を下げようと思うレベルです。

自動取得の利便性と重要度はそれぐらい高くなりました。

 

超初心者はやっぱり【やよいの青色申告】がいいかも

MFクラウド確定申告ですが、決算処理の次のステップで、確定申告書の作成やe-Tax電子申告への流れに入ったところから、画面構成や説明が淡白であっさりした感じがしました。

その点、やよいの青色申告は、最初から最後までガッツリと初心者向けにできています。決算処理のあと、確定申告書作成やe-Tax電子申告の流れも、徹底的にわかりやすく親切にできていた印象です。

僕は今回のMFクラウド確定申告を使う前から何度もe-Tax電子申告をしてきたので、多少あっさりしていたMFクラウド確定申告でも、それほど悩まなかった可能性があります。

Macユーザーや、あとから乗り換えるのが面倒なので最初からMFクラウド確定申告がイイという場合は別ですが、Windowsユーザーで最初はとにかく親切な会計ソフトを使いたいという超初心者は、PCインストール型のやよいの青色申告が無難です。

 

来年もMFクラウド確定申告を継続利用する予定

一度でも確定申告(青色申告)を経験し、クラウド型会計ソフトに興味があるなら、MFクラウド確定申告はイチオシです。

これまで会計ソフトを色々と試してきた僕も、今後はMFクラウド確定申告を継続利用する予定です。PCインストール型と比べて劣る点を感じなかったことと、自動取得機能の利便性ですね。これはもう譲れません。

まぁ流行りのクラウド型会計ソフトの波に一度は乗ってみよう、という気分的なものもありましたが(笑)

そうそう。年額プラン加入者には【MFクラウド確定申告 公式ガイド】の書籍がプレゼントされます。

発送は年額プラン加入から30日経過後なので、僕もそろそろ届く頃かな? 書籍が届いたら、来年に向けて改めて機能を覚えて使いこなしたいと思います。

 

今年2018年(来年2019年3月申告)は……

  • より効率化と自動化を進める。
    (MFクラウド確定申告の機能を使いこなす)
  • 移動・宿泊・交際費などのオフラインの仕訳に慣れる。
    (オンライン以外の活動が増えそうなので)
  • 海外通貨取引の経理を覚える。
    (海外Webサービスの利用やツールの購入が増えそうなので)
  • 経営活用する。
    (売上や経費を常に把握する。
    確定申告のための義務的な記帳で終わらない)
  • そのためにも日頃から経理を習慣化する。
    (これが一番難しい(^^; でも一番重要)

ようやく会計ソフトも固定化できたので、腰を据えて取り組みたいところです。

ビジネスを続けていると、業務の幅が広がったり、ステージが変わったりして、やるべき経理も年々変化します。

その度にNTS(ネットビジネス税金対策ストラテジー)を読み返すと、自分にとって必要な情報もまた変化しているんですよね。

去年までの自分には関係ないと思っていた処理や仕訳が、今年の自分には必要になっていたりするので、なんだかんだで毎年お世話になっています↓

NTSの詳しい情報はこちら

2017年3月の確定申告(青色申告)無事に完了

ども、さとけんです。もう6月ですが、2017年3月の青色申告(2016年分)が無事に完了した報告です。遅っ。

まさかの1日作業(徹夜で実質20時間)

確定申告の期限は3月15日です。
今年は直前に他の仕事をガンガンやっていて、ちょうど一段落ついた頃でした。

そこで燃え尽き症候群(やりきったぜ、俺)のような満足感にひたってしまい、確定申告の作業になかなか取り掛かる気分にならなくて……

あ。今回も“年に一度のまとめ処理”をやってしまいました。
日頃から記帳しておけば、慌てることもないのですが……

そんなこんなで、3月15日へと日が変わった深夜0時過ぎ、ようやく重い腰を上げました。

 

徹夜20時間の作業の流れ

やよいの青色申告インストールからスタート。

会計ソフトの使用感レポートを兼ねた作業のため、去年の会計ソフト・ブルーリターンAからのデータ移行は利用せず。期首残高や勘定科目の設定などは、一からセッティング。

その後、領収書や証憑を整理して、ひたすら仕訳の入力作業。
1年分の仕訳が終わったら決算処理。(減価償却その他もろもろ)

そして確定申告と青色申告のデータを作成。

ここからe-Tax電子申告ソフトのセッティング。
年に一度しか使わないので、思い出すのに一苦労。

e-Taxのお役所サイトは相変わらずわかりづらい。
アップデートやら去年の環境移行やら手間取る。

セッティング完了後、電子申告用にまとめたデータを送信。

締め切り当日の3月15日20時過ぎに完了。

……さすがにグッタリしましたね……

 

何とか1日で終わった理由

  • 3回目の青色申告なので流れがわかっていた。
  • 3回目なので仕訳もパターン化できていた。
  • 一応、日商簿記3級持ちで2級も勉強している。
  • ややこしい家事按分や細かい現金処理がほとんどない。
  • やよいの青色申告ソフトは確かにわかりやすかった。
  • e-Tax電子申告なので窓口提出よりも時間があった。

このうちどれか一つでも欠けていたら無理でした。
絶対に真似しないでください。(するわけないか)

 

1DAY確定申告マニュアルの注意点

NTSの公式限定特典として【ギリギリでも間に合う!1DAY確定申告マニュアル】がありますが、これは確定申告を初めてやる人向けであり、青色申告をする人向けではありません。

※公式限定特典【ギリギリでも間に合う!1DAY確定申告マニュアル】詳細はこちら

 

PCインストール型の会計ソフトは、やよいの青色申告が初心者向き

これが過去3年で僕が使ったPCインストール型の会計ソフトです。

  • ソリマチみんなの青色申告
  • 青色申告会ブルーリターンA
  • やよいの青色申告

確定申告(青色申告)の初心者が使うなら……
やはり【やよいの青色申告】が一番オススメです。

機能性、操作性、画面の見やすさ、価格、参考になる本や情報が豊富、NTSも推奨……等々、トータルのバランスの良さで最も初心者に向いています。

 

ソリマチみんなの青色申告も悪くないけど、慣れた人向け

ソリマチみんなの青色申告は、やよいの青色申告と比べて、価格が割安です。

慣れた人ならば、ソリマチもやよいも、どちらを使ってもそれほど作業効率が変わらずに、最終目的である確定申告(青色申告)ができるでしょう。

ただ、初心者はやよいと比べて、画面やメニューが取っ付きにくいと感じる部分があるかもしれません。

また、やよいの場合は青色申告や電子申告のデータ作成まで、ひとつのソフトの中でシームレス(スムーズ)に完結できましたが、ソリマチは本体とは別にオプションのモジュールを追加するタイプでした。

その後のバージョンアップで改善している可能性はありますが、初心者はソフト代の数千円を安く上げるよりも、とにかく申告を乗り切ることを最優先にすべきでしょう。

ソリマチみんなの青色申告は、慣れた人にはコストパフォーマンスの優れたソフトと言えるかもしれませんね。

 

青色申告会ブルーリターンAは、個人的に好き

青色申告会ブルーリターンAは、やよいの青色申告と同じぐらい使いやすいソフトでした。

実際に使ってみるまでは名前も知らないソフトだったので、ほとんど期待していなかったのですが、意外や意外、機能も画面もシンプルでわかりやすく、個人的にはやよいの青色申告よりも好みです。

ただし、入手方法が少々特殊です。また、3年分の保守料や青色申告会のサポートを含めた料金なので、やよいやソリマチと比べて、かなり割高です。

とはいえ、ブルーリターンA自体はやよいの青色申告と同レベルで初心者向けという感じです。もし使う機会があれば、安心して導入してください。

関連記事:会計ソフトはPCインストール型とクラウド型のどちらが良い?

 

というわけで、3年続けてPCインストール型を試した結果、やはり初心者には【やよいの青色申告】がオススメです。

ちなみに今年2017年は、クラウド型のMFクラウド会計を試してみます。
これはまたそのうち記事にしますね。

 

e-Tax電子申告の恩恵は年々大きく感じる

今回で3回目のe-Tax電子申告でした。

1年目は、初回の環境構築のあまりのわかりにくさに超ストレス状態でしたが、2年目からはそのストレスもなくなり、一気に便利さを実感するようになりました。

3年目となった今回、こんな無茶なスケジュールでも申告が完了したのは、まさにe-Tax電子申告サマサマです。

とはいえ、IT畑で仕事をしてきた僕が環境構築を途中で投げ出そうかと思ったぐらい、最初のセッティングは大変です。

カードリーダー(僕が使っているのはSONY製PaSoRi・RC-S380)を購入したり、マイナンバーカードが必要だったり、パソコンにe-Tax専用ソフトをインストールしたりと、初心者にはかなりハードルが高いです。

確かに便利ではあるのですが、初心者は普通の確定申告だけでもいっぱいいっぱいでしょう。最初からいきなりe-Tax電子申告はオススメしません。

まずは窓口提出をやってみて、次に郵送提出
e-Taxの構築の手間を考えると、現実的には郵送提出が一番無難です。

でも、もし3回目に余力があればe-Tax電子申告にチャレンジしてもいいかもしれません。

e-Tax電子申告は、構築さえしてしまえば家から出ることなく確定申告が完了するので、恩恵は年々大きく感じるでしょう。

 

今度こそ日々の会計処理を習慣化します

さすがに今回はコリました。

毎日とまではいかなくても、毎週……
せめて毎月の月次処理はしていきたいと思っています。

とか言ってるうちに、もう6月ですね。
一年の半分が過ぎようとしていますね。

やらねば。

 

NTSは毎年見返すことになる

NTSのマニュアル類は読み返しやすいので、今年も勉強がてら再読しました。

 

一年ぶりで忘れた処理も思い出しやすい

サラッと読み返せるので、一年ぶりでも申告の流れや処理をスムーズに思い出せます。

アフィリエイトにしろ、ネットビジネスにしろ、規模が大きくなったり、幅が広がったりすれば、年々違う会計処理が出てきます。すると疑問点も変わります。

Q&A集マニュアルを見返すと、以前は自分に関係のなかった項目が、今年の知りたい項目として見つかることがあります。1年や2年で不要になるものではありません。

 

情報をあちこち探し回る苦労から解放された

疑問が生じるたびに本やネットで探そうとすると、相当な手間と時間がかかります。(もうイヤ)

NTSは、アフィリエイトやネットビジネスの会計と確定申告に関する情報が集約されているので、あちこち調べたり、集めたりする手間がかかりません。

 

わからない疑問がわからないままにならない

マニュアルで解決しない疑問は、サポートフォーラムで質問できます。

一人で延々と悩んだり、自己流の処理をして不安が残ることはありません。(とても重要)

疑問はサポートフォーラムで現役税理士が回答してくれるので、迷ったり不安になったりするような堂々巡りがありません。

 

自分一人よりも確実で、税理士事務所ほど金がかからない

アフィリエイターやネットビジネスを始めたばかりだと、まだ税理士事務所にお願いするほどの金銭的余裕がないこともあります。

安いプランを契約したら、結局ほとんど自分で処理するのと変わらない(最後に税理士のハンコがもらえるだけ)ということもあります。

かといって、アフィリエイトやネットビジネス特有のわかりづらい処理は、詳しい書籍がまだ少なく、ネットの情報は新旧正誤が入り乱れ、どれが自分に当てはまるのか初心者こそ判断がつきません。

NTSは、自分一人の会計処理と、税理士事務所にお任せという、両者の大きなギャップを埋める第三の選択肢です。

 

税金や財務に苦手意識のある経営者は儲からない

NTSは、税理士事務所に頼むまでの単なる“つなぎ”的な教材ではなく、ビジネスオーナーとして必要かつ充分な会計知識と節税意識を身につけられる教材です。

税理士に丸投げする中小零細企業の社長や個人事業主は多いですが、知識がないと事務所側のミスをごまかされたり、言いくるめられたりすることもあります。

また、丸投げしすぎて財務状況がさっぱりわからず、どんぶり勘定のため無駄な経費で利益がダダ漏れ……なんていう社長さんもいます。

稼ぐことも大事ですが、出て行く無駄を減らすことも大事です。

 

来年に向けて

さて。来年のことを言えば鬼が笑うと言いますが……
何だかんだで、あと半年ちょっとで来年です。

次の申告ではバタバタしないよう、今からコツコツと会計処理をしていきましょう。(と自分に言い聞かせてみたり)

 

NTSの詳しい情報はこちら

 

平成27年分の確定申告が終わりました

ざっくり言うと……

  • 5日間短期集中で確定申告が終わった
  • 青色申告会の『ブルーリターンA』がかなり使いやすかった
  • 大きなトラブルもなく、e-Tax電子申告も無事に送信完了
  • 平成28年はやよいの青色申告を使って毎月コツコツ記帳しよう

 

5日間の短期集中で確定申告が終わった

本日、平成28年3月13日、平成27年分の確定申告を終えました。

5日間短期集中です。(途中、疲れてダラダラとサボりつつ)

 

やはりカードは事業用とプライベートを絶対に分けよう

毎月おなじみの単発仕訳はパターンなので難しくないのですが……

クレジットカードで購入した分割払いやリボ払いの元金と手数料の計算や、プライベート分が混ざってしまった按分を正確に算出しようとすると、(わかってはいたものの)思った以上に手間がかかり、去年と変わらない苦労をしてしまいました。

やはりクレジットカードは事業用とプライベートに完全に分けましょう(^^; もし混在する場合でも一括払いだけにして、分割払いやリボ払いには絶対に混ぜないようにしましょう。

そうすれば、僕もあと1~2日は短縮できたかもしれません。

 

青色申告会の『ブルーリターンA』がかなり使いやすかった

使用した会計ソフトは、青色申告会の推奨ソフト『ブルーリターンA(単年度版)』です。
ブルーリターンAのサイトはこちら

これは本来、青色申告会という個人零細向けの会員専用ソフトで、一般の人が目にするソフトではありません。去年たまたま記帳講習会の参加者向けに無料で配布されたので、物は試しと使ってみることにしたのですが……

これ、すごくシンプルかつ直感的わかりやすかったです。
画面も綺麗で、かなり使いやすいです。

個人的な評価では、前回使ったソリマチみんなの青色申告を超えました。

 

青色申告会ならばサポートもある

僕はイレギュラーな入手だったので、講習会以外に表立って用意されたサポートがありませんでした。何かトラブルが発生したり、疑問点が生じたらアウトだったかもしれません。ネットで調べても情報が少ないので……

そうは言っても、そもそもが青色申告会会員向けですから、トラブルや疑問があれば青色申告会がサポートしてくれるのが本来の特徴です。青色申告会は文字通りそのための組織ですからね。今回の僕のような飛び入りユーザーの方が特殊です。

そんな僕が使っても、ソフト自体は何の不具合もなく快調でした。使っていて疑問が生じるほど機能が複雑でもありません。ほとんどマニュアルやヘルプを見る必要もなかったです。調べる時もすぐにやるべき事が見つかり、スイスイと作業がはかどりました。

 

会計ソフトは使ってみなければわからない

正直なところ、使ってみるまではあまり期待をしておらず、役所系の使いにくい駄目ソフトなのでは……と思っていました。

しかし実際は非常に使いやすい良ソフトでした。青色申告会のサポートがあれば、まさに万人向けの推奨ソフトと言えるでしょう。(どうやらNTTデータ製? ならば超一流企業による謹製ソフトです)

 

会計ソフトはまず体験版で雰囲気をつかもう

僕は、前回ソリマチ、今回ブルーリターンAで、次回(今年H28年分の記帳)はやよいの青色申告を使う予定ですが、これは単にあれこれ試してみたいという好奇心と、記事のネタになるからです。

普通はこんなにしょっちゅう会計ソフトをコロコロ変える必要はありません。同じソフトを継続すれば繰越処理もボタンひとつで完了しますし、新たな操作や機能を覚える必要もありません。

しかし、使いづらさを感じながら毎年継続するのも苦痛です。

まずは最初が肝心。
どんな会計ソフトもまずは体験版をいくつか試して、雰囲気をつかんでから決めましょう。

 

大きなトラブルもなく、e-Tax電子申告も無事に送信完了

まずは青色申告決算から

期中仕訳さえ終われば、決算整理仕訳はそれほど時間はかかりません。

按分計算も(上記クレジットカードの混在のようなものがなければ)、自分で決めた比率でスパっと分けて、事業主貸で振り替え仕訳をすれば完了です。

減価償却のような大きな額の資産を購入したり、売却したりするとちょっと大変かもしれませんが、大きな動きが無ければこれもまたパターン処理です。僕は特に今回は償却する資産が無かったので、サラッと終わりました。

その流れで青色申告決算書を作成。
続けて確定申告の申告書Bを埋めるための、所得税に関するデータ入力。

 

続けて電子申告用ファイル作成と送信

ここでカードリーダーをUSB接続し、僕の電子署名が入った住基カードをセット。
(今後はマイナンバーカードに移行します)

そして電子申告用管理ツールBRAイータックスという、ブルーリターンAと連携したソフトをインストールしました。
ブルーリターンA電子申告ポータルサイト

ブルーリターンAで作成した確定申告用データを、上記の連携ソフトで電子申告用データファイルに変換します。そこから更に公的個人認証サービスポータルサイトや、国税庁のe-Taxと連動して、BRAイータックスのソフトで電子申告データを送信し、問題が無ければ完了です。

前回は電子申告用データを作成するまではソリマチのソフトを使い、その先の電子署名や申告データの送信は、e-Tax公式ソフトを使いました。ただ、これは凄くわかりにくくて使いにくかったので、今回の青色申告会のBRAイータックスの方が非常にシンプルでわかりやすいと感じました。

 

1年越しにようやく恩恵を実感

というわけで、前回e-Tax環境構築で散々苦労した分、今年はそこに手間をかける必要がなかったので、スイスイと作業が終わりました。

e-Tax電子申告は、初回こそ大変な苦労を伴いますが、一度構築してしまえば翌年からはとても楽ができます。寒い中、混雑した税務署や確定申告会場まで出向いて行列に並ぶ必要が無いですし、全部プリントアウトして封筒と切手を用意してポストに投函しに行く手間もないですからね。

1年越しでようやくe-Taxの恩恵に預かった気がします。

 

平成28年はやよいの青色申告を使って毎月コツコツ記帳しよう

というわけで今回の確定申告を無事に終えることができましたが……

反省点を挙げるならば、やはりギリギリまで溜めて1年分をまとめてやるべきではない、ということですね。

何かトラブルがあったら期限に間に合わなかったかもしれないですし、とにかく追い込まれた受験生のように、精神的にキツかったです(-_-;) 自業自得ですが

なので、次回(今年H28年分)は毎月コツコツ記帳することを目標にしました。

 

会計ソフトは、NTSでも推奨しているやよいの青色申告を使います

メジャー路線よりも、ちょっと主流から外れたマイナー路線を選びたがる癖があるのですが(だから最初にソリマチ、今回ブルーリターンAを使ったのですが)、やはり一度は主流のやよいの青色申告を使ってみようかと。

やよいを使わずに他と比較するのも難しいですし、NTSで推奨してるので解説動画どおりにやってみようと思っています。

 

既に今年も3月

確定申告の期中は1~12月です。毎月記帳をするなら、今年は既に1月2月の記帳を終えていなければなりません。あっという間に4月も来て、3月分を記帳することになります。

来年は確定申告開始の2月16日に電子申告データをドカンと送信できるよう、今からコツコツと日々の記帳をしていきますよ~

 

もし、あなたがまだ今回の申告が終わっていなければ……

あと少しで戦いも終わって解放されますよ。

申告が終わったら一休みして、気力が回復したらまた来年に向けてコツコツと記帳を始めましょう。

 

確定申告と白色申告と青色申告の違いって?

ざっくり言うと……

  • 確定申告というくくりの中に白色と青色という申告方法の違いがある
  • 白色申告のメリットは無い。でも白色申告でやるしかないケースがある
  • 青色申告には10万円控除65万円控除がある
  • どうせ確定申告をするなら青色申告65万円控除がオススメ

 

確定申告というくくりの中に、白色や青色という申告方法の違いがある

『確定申告と、青色申告は何が違うの? 白色申告っていうのもあるよね?』

いざ確定申告をしようと思い立って、直後に悩むのがこれではないでしょうか?

白色申告も青色申告も、そのどちらも確定申告です。
確定申告というくくりの中に、白色と青色の申告方法の違いがあるのです。

  • 副業収入を“雑所得”として、“白色申告”する
  • 副業収入を“事業所得”として、“白色申告”する
  • 副業収入を“事業所得”として、“青色申告10万円控除”する
  • 副業収入を“事業所得”として、“青色申告65万円控除”する

大雑把に言うとこんな感じです。
下に行くほど手間がかかる分、節税効果も大きいのです。

 

事業性の無い収入は雑所得として確定申告(白色申告)する

副業収入と言っても、コンクールの賞金や懸賞賞金、原稿執筆料、講師料など、主に単発や臨時の収入で、それによって業を営んでいるわけではない場合、雑所得として確定申告(白色申告)します。

事業所得でなければ特別な記帳や簿記が不要で、手続きも簡単ですが、節税効果は薄いです。

 

事業性のある収入は、事業所得として確定申告(白色申告・青色申告)できる

継続性や収益性などのビジネスとしての実態があれば、雑所得よりも節税効果のある事業所得として確定申告できます。

副業収入を事業所得にできれば高い節税が可能です。
ただし、記帳や簿記、事前の承認といった、雑所得にはない手間がかかります。

 

事業所得のハードルは上がっている!?

高い節税効果を悪用するプチ脱税のような人が続出したためか、最近では税務署による事業所得の判断が厳しくなっているようです。

税務署の判断によってビジネスとみなされなければ、節税効果の薄い雑所得での申告に修正させられるという話もあります。

 

雑所得と事業所得の判定基準は曖昧

最終的な判定は税務署次第ではありますが……

悪用のつもりなど一切なく、実際に事業として副業を営んでいるのであれば、堂々と事業所得として申告しましょう。やってみる前から遠慮したり、あきらめたりする必要はありません。

 

白色申告と青色申告の違いは?

事業所得をどのような簿記の方法で確定申告するか?』という違いが、白色申告と青色申告の違いです。

ちなみに白色や青色という呼び方は、昔の申告用紙が白や青だったからです。
今は結構カラフルです。

 

白色申告のメリットは無い。でも白色申告でやるしかないケースがある

以前の白色申告は、『事業所得でも記帳しなくていい』というメリットがありました。

しかし、平成26年(2014年)以降、事業所得であれば白色申告でも記帳が義務化されました。『記帳いらず』という白色での事業所得の申告メリットは無くなりました。

今から白色申告を選択する意味はありません。
事業所得の確定申告をするならば青色申告を検討すべきです。

 

青色申告の申請を出していないと自動的に白色申告になってしまう

青色申告は、事前に所轄の税務署へ『青色申告承認申請書』を提出しなければなりません。

申請をしていないと、自動的に白色申告での事業所得が適用されてしまいます。

前述したように、以前はそれでも『節税効果は薄いけど記帳の手間がない』と交換条件で考えることもできましたが、今は白色の事業所得も記帳が義務化されているので、手間は変わらず節税効果が薄いだけになってしまいました。

事業所得であれば、積極的に青色申告を検討しましょう。

 

青色申告は白色申告よりも控除などの特典が豊富

  • ゴッソリ所得を抑えて税金を下げることができる青色申告10万円控除青色申告65万円控除
  • 赤字の相殺(純損失の繰り越し)
  • 白色は10万円だが青色は30万円までの資産が一括経費化
  • 家賃や光熱費の家事按分が白色より認められやすい
  • 家族への給与を経費化(青色事業専従者給与)
  • 棚卸資産の評価方法でお得な低価法が選べる
  • 貸倒引当金を経費化できる
  • etc……

難しい言葉も出てきますが、ぶっちゃけると『青色申告は、ありとあらゆる方法で税金を抑える手段があるので、かなりお得』ということです。

逆に、これらを適用できない白色申告は無駄に税金が高くなります。

 

青色申告の節税効果で数十万円数百万円もの差がつく

事業規模や控除の適用範囲によってピンキリですが、それでも数十万円とか数百万円ぐらい節税の差が出てもおかしくはないのです。

手間を掛けるだけのメリットがあるからこそ、みんな頑張ってチャレンジしています。翌年以降は同じ作業の繰り返しが多くなるので、相対的に作業は楽になります。

最初はちょっと大変ですが、早ければ早いほど節税効果は大きくなります。
青色申告で50万円節税できれば、2年で100万、5年で250万円もの差がつきます。

50万円を利益ベースで売り上げるとなると、どれほど大変でしょうか。
売上を増やす手間をかけるよりも先に、まずは税金の穴を塞ぎましょう。

 

青色申告には10万円控除と65万円控除がある

青色申告は、簿記(記帳)の方法で2種類に分かれます。

  • 簡易簿記 → 青色申告10万円控除
  • 複式簿記 → 青色申告65万円控除

複式簿記の方が簡易簿記よりも手間が増えますが、正確なお金の流れを記録する見返りとして、65万円控除という大きな節税効果の特典が与えられています。

 

簡易簿記は簡単で、複式簿記は難しい……というわけでもない

簡易簿記は、複式簿記よりも帳簿の数は少ないです。

そのため理屈の上では手間が少ないという事になっていますが、それは手書きで帳簿を記帳するのが主流だった時代の話です。

今はパソコンで会計ソフトを使うのが一般的です

会計ソフト上では様々な帳簿や決算書が連動して作成されるため、簡易簿記も複式簿記も手間はほとんど変わりません。

どうしても青色申告10万円控除にする理由でもなければ、会計ソフトを使って青色申告65万円控除をするべきでしょう。

 

ちなみに青色申告10万円控除は2種類ある

実は青色申告10万円控除には、通常の簡易簿記の他に、現金簡易簿記という、更に簡易な簿記があります。

現金主義という、お金の出入りだけに着目して記帳する方法ですが、一般の会計は現金主義ではなく発生主義に基づいているのが主流です。

これも白色申告同様、あえて選ぶ理由のない申告方法です。

 

青色申告10万円控除と65万円控除は何が違うの?

青色申告10万円控除と65万円控除では、控除額に55万円分もの差があります。

控除を平たく言えば、税金を安くする特効薬のようなもの。税金の計算をするための大もとになる所得を下げれば下げるほど、算出される税額も下がります。

青色申告65万円控除なら、青色申告10万円控除より55万円分も所得が下がります。そこから算出される税額はグッと小さくなるわけです。

 

どうせ確定申告をするなら、青色申告65万円控除がオススメ

というわけで確定申告をするならば、白色申告でも青色申告10万円控除でもなく、青色申告65万円控除をオススメします。

 

必要なのは、税務署に提出する開業届と、青色申告承認申請書

開業届青色申告承認申請書は、所轄の税務署へ行けば置いてあります。
窓口に聞けば書き方も教えてくれます。

必要事項を記載して提出すれば、5分10分で済む作業です。(僕はそうでした)
これだけで開業です。割とあっけないです。

 

開業届と青色申告承認申請書の提出期限でたまに間違った情報がある

せっかく開業しても、『その年の3月15日までに青色申告承認申請書を提出しないと白色申告になる』という情報がたまにネットにありますが、これは間違いです。

開業から2ヶ月以内青色申告承認申請書を税務署に提出すれば、その年(1年目)から青色申告できます。(開業届の提出は、開業から1ヶ月以内です)

 

3月15日までに提出しなければならないのは既に開業済み(白色申告)の事業主

例えば、平成27年に開業した(白色申告の)個人事業主が、平成28年分を青色申告したい(平成29年2月16日~3月15日に申告したい)なら、平成28年3月15日までに青色申告承認申請書を提出しなければならないということです。

その期限を過ぎたら青色申告承認申請書は受理されないので、平成28年分(平成29年2月16日~3月15日までに申告する分)は白色申告になります。

 

新規開業ならば、開業から2ヶ月以内に申請すれば大丈夫

もし開業1年目から青色申告で節税したければ、開業2ヶ月以内に青色申告承認申請書を提出すれば間に合います。

ダッシュで税務署へ提出してきましょう。
ε≡≡ ヘ( ´Д`)ノ

いつを開業日とするか?というのも諸説あります。NTSにはその解釈も記載されています。まだ手遅れではないかもしれませんよ。

 

ネットビジネス税金対策ストラテジー『NTS』で書類は全て揃い、記載も悩まない

僕が開業届と青色申告承認申請書を出した時はまだNTSが無くて、一般書籍とネットの情報を参考に自力で判断しながら記載しました。

でも、やはりアフィリエイター特有の部分であれこれ悩みました。

ネットビジネス税金対策ストラテジー『NTS』では、本編マニュアルに記載方法が書かれているので迷うことはないですし、特典マニュアルのひな形Excelファイルで、提出書類も全て手に入ります。

本編の解説どおりに入力し、事前に印刷すれば、税務署に持参してそのまま窓口に提出するだけです。

 

悩んだり迷ったりするのは本当に手間と時間の無駄

当時、あれこれ悩んだり迷ったり手間と時間を取られた僕からすれば、NTSで悩まず迷わず正しくサクッと作業が終わることが羨ましいですし、正直ちょっと悔しいです。

NTSが無くて、全て自力で済ませた初めての青色申告は、本当に悩んで迷って苦労したので……

NTSSの詳しい情報はこちら

 

源泉徴収と年末調整をざっくり説明

ざっくり言うと……

  • 給与所得者は、所得税をあらかじめ源泉徴収され、年末調整で確定する
  • 控除とは、税金を下げる特効薬のようなもの
  • 還付申告で、多く納めた税金を取り返す
  • 副業で利益が出れば、給与所得者でも確定申告が必要

 

給与所得者は、所得税をあらかじめ源泉徴収され、年末調整で確定する

サラリーマンや派遣、パートやバイトで勤めている人は、給料の支給元である会社が、税金の計算から納税までを済ませてくれます。

 

源泉徴収とは?

会社は、あらかじめ給料から所得税を差し引いて支給します。

これを所得税の源泉徴収と言います。
支給元(源泉)で天引き(徴収)するから源泉徴収なんですね。

 

源泉徴収で天引きされている税額はどこから決まるの?

所得税は1年間の給与の合計から算出されます。

ということは、正確な所得税額が判明するのは1年分の給与を支給した12月のはずです。なのに新入社員も入社早々、4月分の給料から源泉徴収で天引きされています。

これは、所得税法で決まった概算方法で税額を算出しています。
取りっぱぐれのないよう、事前に『大体こんなもんだろ』的な税額で引かれているわけです。

ただしあくまでも概算です。実際に支給された給与や、税額を減らす控除が後から追加されることによって、最終的には概算で引かれた額と、実際に判明した額で所得税にズレが生じます。

そのズレを直す処理が年末調整です。

 

年末調整とは?

給与所得者は年末調整によって正しい税額確定します。

あらかじめ源泉徴収されていた所得税よりも、最終的に納めるべき所得税額が低くなれば、多く徴収されていた分が返ってきます。これが年末調整の還付金です。

 

年末調整の還付金とは?

年末調整時に各種控除を適用することで最終的な税額が下がると、取られ過ぎていた分が還付(返金)されます。

僕がまだ税金に疎(うと)かった若い頃、年末調整とは『よくわからないけど税金が返ってくるプチ・ボーナス』ぐらいの感覚で喜んでいました(^^ゞ

逆に、源泉徴収されていた額よりも算出された正しい税金の方が高ければ、年末調整後に更に追加で税金を納めるケースもあります。(そうそう無いそうですが)

 

控除とは、税金を下げる特効薬のようなもの

控除というのは、平たく言えば税金を下げるための処理です。
各種控除を適用すると、最終的な所得税額は下がります。

年末調整の前、12月頃になると控除申請の用紙を渡されます。
配偶者や扶養者の名前を書き、生命保険などの支払証明書の控除額を記載します。

昔はこれの意味がさっぱりわからなくて、ただ面倒くさいだけでしたが、税金をガンガン減らせる魔法の紙なので、必要事項を漏らさず記入して提出しましょう。

 

還付申告で、多く納めた税金を取り返す

年末調整をせずに退職した場合、自分で確定申告(還付申告)をすれば、納め過ぎた分が返ってきます。

また、給与所得者で年末調整をしているけれど、医療費控除住宅ローン控除といった特別な控除がある場合は、還付申告によって税金が返ってきます。

これらのように源泉徴収で納め過ぎた税金が返ってきたり、特殊な控除で税額が下がって浮いた税金が返ってくる申告を、還付申告と言います。

特に、転職に慣れていない場合、年末調整せずに退職した際の還付申告がよくわからないからと手続きをしない人が多いですが、非常にもったいないです。

もしあなたに該当する条件があれば、職場や税務署に必ず確認してください。

▼還付申告の詳細はこちら
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2030.htm

 

副業で利益が出れば、給与所得者でも確定申告が必要

職場の年末調整だけで全て処理できない場合は確定申告が必要です。アフィリエイトやネットビジネスで利益が出ていれば確定申告をしなければなりません。

▼詳細は国税庁のホームページに記載されています。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm

給料が2000万円を超える人、2ヶ所から給料を支給されている人、副業その他の収入がある人などは確定申告の対象です。

あなたが確定申告の対象であるかどうか、こちらで解説してあります。

 

そもそもあなたは確定申告の対象者?

ざっくり言うと……

  • 申告には、所得税と住民税2種類がある
  • 所得とは売上から経費を差し引いた利益儲け
  • やるべき申告をやらないと税務調査に入られる
 

ここでは、サラリーマンや派遣やパート等の給与所得を本業、アフィリエイトやネットビジネス等の報酬を副業として説明します。

確定申告とは、あなたが1年間に得た収入から所得税と住民税を計算(確定)し、税務署と市町村自治体に伝える(申告する)手続きです。

 

申告には、所得税と住民税の2種類がある

普段、確定申告としてひとまとめに扱われる事が多いですが、所得税と住民税の申告は本来それぞれ別モノなのです。

  • 所得税の申告は、所轄の税務署
  • 住民税の申告は、市町村の自治体

納税者が違いを意識しなくて済んでいるのは、税務署に所得税の確定申告をすると、自動的に市町村に通知されるからです。

 

副業バレを防ぎたい人は、この違いをしっかり認識しよう

副業がバレるかどうかは、住民税の税額や徴収方法に大きく関わってきます。

副業バレを防ぐために住民税をあれこれと処理をする際、問い合わせ先は税務署ではなく、市町村役場の税務課になります。

▼副業バレについてはこちらの記事を参考にしてください
アフィリエイトの副業がバレるのを防ぐには?

 

副業収入がある場合の、確定申告の条件とは?

申告(納付)先が違うだけではありません。
申告をすべきかどうかの基準も違います。

  • 所得税の申告 = 副業の所得が20万円を超えたら
  • 住民税の申告 = 副業の所得が1円以上なら

 

所得とは、売上から経費を差し引いた利益、儲け

所得とは売上から経費を差し引いた利益(儲け)です。

売上(報酬)が20万円や1円ではありません。
売上(報酬)から経費を差し引いた所得(利益、儲け)が20万円や1円を超えたら、です。

 

住民税の申告だけの場合も、税務署で確定申告すればいい

住民税は、市町村役場や区役所などの自治体の税務課に所得を申告します。ただし、税務署での確定申告とは書式が若干違います。

所得税の申告が不要でも、住民税の申告をするなら税務署で確定申告をしてしまいましょう。税務署で確定申告をすれば、自動的に自治体へ通知されて住民税が確定するからです。

 

やるべき申告をやらないと、税務調査に入られる

無申告加算税延滞税が付加されます。
悪質と判断されれば、脱税として処理されます。

国税庁が作った動画(16分)が非常にわかりやすいのでお勧めです。

■あなたのインターネット取引、確定申告していますか?

 趣味のブログで気軽にアフィリエイトの所得を得ていた主婦が、確定申告をしなかったために税務調査によって延滞税や加算税を課され、配偶者控除からも外れて旦那さんも納税が必要になるという動画です。

税務調査であちこち調査されてしまわないよう、普段から正しい申告をしておくことが副業バレを防ぐ最初の一歩です。

 

あなたが確定申告をすべきかどうか、判断できましたか?

ネットビジネス税金対策ストラテジー『NTS』では、確定申告をすべきかどうかの判断について触れられていないので、そのあたりを補足する記事としてアップしました。

あなたのビジネスが正しい税務と申告によって発展することを祈っています(^^)