そもそもあなたは確定申告の対象者?

ざっくり言うと……

  • 申告には、所得税と住民税2種類がある
  • 所得とは売上から経費を差し引いた利益儲け
  • やるべき申告をやらないと税務調査に入られる
 

ここでは、サラリーマンや派遣やパート等の給与所得を本業、アフィリエイトやネットビジネス等の報酬を副業として説明します。

確定申告とは、あなたが1年間に得た収入から所得税と住民税を計算(確定)し、税務署と市町村自治体に伝える(申告する)手続きです。

 

申告には、所得税と住民税の2種類がある

普段、確定申告としてひとまとめに扱われる事が多いですが、所得税と住民税の申告は本来それぞれ別モノなのです。

  • 所得税の申告は、所轄の税務署
  • 住民税の申告は、市町村の自治体

納税者が違いを意識しなくて済んでいるのは、税務署に所得税の確定申告をすると、自動的に市町村に通知されるからです。

 

副業バレを防ぎたい人は、この違いをしっかり認識しよう

副業がバレるかどうかは、住民税の税額や徴収方法に大きく関わってきます。

副業バレを防ぐために住民税をあれこれと処理をする際、問い合わせ先は税務署ではなく、市町村役場の税務課になります。

▼副業バレについてはこちらの記事を参考にしてください
アフィリエイトの副業がバレるのを防ぐには?

 

副業収入がある場合の、確定申告の条件とは?

申告(納付)先が違うだけではありません。
申告をすべきかどうかの基準も違います。

  • 所得税の申告 = 副業の所得が20万円を超えたら
  • 住民税の申告 = 副業の所得が1円以上なら

 

所得とは、売上から経費を差し引いた利益、儲け

所得とは売上から経費を差し引いた利益(儲け)です。

売上(報酬)が20万円や1円ではありません。
売上(報酬)から経費を差し引いた所得(利益、儲け)が20万円や1円を超えたら、です。

 

住民税の申告だけの場合も、税務署で確定申告すればいい

住民税は、市町村役場や区役所などの自治体の税務課に所得を申告します。ただし、税務署での確定申告とは書式が若干違います。

所得税の申告が不要でも、住民税の申告をするなら税務署で確定申告をしてしまいましょう。税務署で確定申告をすれば、自動的に自治体へ通知されて住民税が確定するからです。

 

やるべき申告をやらないと、税務調査に入られる

無申告加算税延滞税が付加されます。
悪質と判断されれば、脱税として処理されます。

国税庁が作った動画(16分)が非常にわかりやすいのでお勧めです。

■あなたのインターネット取引、確定申告していますか?

 趣味のブログで気軽にアフィリエイトの所得を得ていた主婦が、確定申告をしなかったために税務調査によって延滞税や加算税を課され、配偶者控除からも外れて旦那さんも納税が必要になるという動画です。

税務調査であちこち調査されてしまわないよう、普段から正しい申告をしておくことが副業バレを防ぐ最初の一歩です。

 

あなたが確定申告をすべきかどうか、判断できましたか?

ネットビジネス税金対策ストラテジー『NTS』では、確定申告をすべきかどうかの判断について触れられていないので、そのあたりを補足する記事としてアップしました。

あなたのビジネスが正しい税務と申告によって発展することを祈っています(^^)